先週の日曜日に開催された「フルムーンバー」について、簡単にですが
レポートをします。
今回のゲストは、惑星科学者の玄田英典さんでした。
コンピューターの中で月を作ってしまおうという発想に驚かされます。
鮮やかなシミュレーションにも心打たれ、その後の議論にも花が咲いたのでした。
まずは開催前の様子。実は地球惑星科学バーは、座席の配置も参加者の人数に合わせて毎回変えてあります。
ちなみに真ん中にプロジェクター用の机がありますが、これは学校でよくみる学習机です。高さがバッチリ合います。
イベントがスタートしました。まずは簡単に月に関するレクチャーです。
月と地球の違い、月がいかに不思議な衛星か、という説明が続きます。
ここで、玄田さんの研究手法である、シミュレーションの登場です。
「地球の作り方」という視点が面白いですね。
今、微惑星が衝突しました(コンピューターの中で)。
映像でお見せできないのが残念なのですが、シミュレーションの
動きって見てて飽きないんです。
ユニアス名物の議論の時間があまり取れずに時間切れとなってしまったのですが、全員その後も残って玄田さんと様々なお話をしていました。
私もイベント終了後4時間近く、参加者の方たちといろいろなことについて語り合いました。
日曜の午後に科学的な雰囲気に包まれながらビールを飲んで語り合う、というのはなかなかオツなものですよ☆
さて、次回はお台場の日本科学未来館で開催される「サイエンスアゴラ」というイベントに出張して開催します!
いつものバーとは違い、科学の祭典の中での開催です。テーマは「宇宙気候学」。
これから私たちの生活に深く関わってくるかもしれない学問分野です。
その名前を聞いたことがある方も無い方も、お台場で語り合ってみませんか?
申込受付は週明けに開始する予定です!もう少々お待ちを!
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