2010年11月6日土曜日

スタッフもがんばって考えてみました・その4

はじめまして、ユニアススタッフの佐藤健二です。
遅ればせながら、簡単に自己紹介させていただきます。
大学は早稲田です。商学部の5年です。
専門はコーポレートファイナンスと経済実験です。
が、技術経営、科学技術社会論、サイエンスコミュニケーション、などにも興味があります。
今がんばって勉強しているところです。


ちなみに早稲田大学は、文系と理系のキャンパスが別々の場所にあります。
文系と理系の間に物理的な隔たりがあるわけです。
今までそれは当たり前の事だと思っていました。
ところがどっこい、実はそんなことないんですね。
昨年1年間、とあるアメリカの大学に留学したのですが、
現地の大学では、学部1、2年生は専門に縛られず幅広い科目を履修している人がたくさんいました。
3、4年生になって自分の専門を決めるようになっても、
「ダブルメジャー」という裏技を使う人もいたり。


早稲田では当たり前のことも、他では全然違う。
外に出ることで、客観的に自分を見つめなおすことができる。
客観的に自分を見ることで、新たな発見が生まれたりする。

異分野、異文化の人と接することは、すなわち自分の可能性を広げることにつながるのかなと。
新たな自分を見つける場。
「サイエンスバー」



はい、ということで、さっそく質問に答えてみます。


Q1. 「温暖化対策のために海中にパイプを設置してはどうか」

条件付き賛成

「やってみたら?」が本音。
ただやっぱり、実験室での実験とは違って、失敗したら取り返しがつかないことになりそう。
かといって、「どういうリスクがあるか分からないから」と言って何もしないと、結局ずっと何もしないことになりそう。だって完全にリスクを回避することはできないと思うから。
考えられる限りのリスクを回避することは必要だけど、何も行動しないのもリスクになりうると思う。

うーん、文系っぽい答えな気がする笑


Q2. 「人間が生物をあえて保護すること」

条件付き賛成

人間のためになるように、保護すべき。
人間は持ち前の知能を活かして、これまで発展してきたと思います。
その知能を活かして、ある生物を生かしておくことが人間のためになると判断したのであれば、保護すべきと思います。
(ちなみに、”本当に”生物を保護したいのなら、人類がいなくなることが一番効果がある気がします。笑)


えー、まとまってない感が溢れ出ていますが、以上です。

それではみなさん、ご来場お待ちしております。

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