2010年10月8日金曜日

地球惑星科学バー開催決定&参加者の募集を開始しました!





こんにちは、ユニアスの山田健太郎です!

 この度、ユニアスの記念すべき第一回のイベント、「地球惑星科学バー Vol. 1」を開催する運びとなりました。

 「地球惑星科学バー」とは、地球惑星科学をテーマとしたサイエンスカフェ(バー)です。休日にオシャレなバーで研究者の話を聴いて、地球惑星科学について思いを巡らせてみませんか?

 また、普段からサイエンスカフェに通って目が肥えてしまっているそこのアナタ。
 ユニアスの地球惑星科学バーでは、参加者全員、ゲスト講師も含めてディスカッションをしていただきます。

 地球惑星科学のロマンを感じるだけでなく、科学者が普段行っている、「論理的思考」も体験してみませんか?

 奮ってご参加下さい!ロマンと論理が交錯するような熱いサイエンスバーをみなさんで作りあげましょう

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「地球惑星科学バー Vol.1
【日時】2010117()13:00-15:00
【場所】アイリッシュパブ・クラン(clann) (東急東横線自由が丘駅南口から徒歩15)
【講師】柏山祐一郎(筑波大学研究員・古生物学者)
【ファシリテーター】山田健太郎(国立科学博物館認定サイエンスコミュニケータ)
【対象】大学生・専門学校生以上
【定員】30
【料金】参加費500円+別途2 ドリンクオーダー
【募集締め切り】一次:2010年10月25日 二次:11月5日
※一次募集で定員に達した場合は二次募集を行いません。ご了承ください。
【主催】Universal Earth
【申し込み方法】Eメールに以下の項目をお書きになり、件名に「地球惑星科学バー申し込み」と表記の上、universalearth.sc@gmail.com (@は半角に直してください)にお申し込みください。

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氏名:
フリガナ:
ご職業(自由記入欄です)
ご連絡先メールアドレス:

また、以下の質問にもお答えください。字数制限はありません。ここで回答していただいた内容をイベントの中で用いることがあります。あらかじめご了承ください。

Q1.
2007年に、「温暖化対策のために海中にパイプを設置してはどうか」というアイデアが、学者によって提案されました。彼の説は以下の通りです。

地球の気温が上がると表面の白い氷が解け、表面が濃い色をした海洋の表面積が増える。その結果、太陽光をより吸収し、地球の温度が上がってしまう。
     
上空に雲を増やせれば、太陽光を反射する事ができるはずである。
     
雲の生成の核となる化学物質を放出する藻類(植物プランクトン)が海にいる。
     
海底近くの「栄養分に富む海水」と、海面近くの「藻類が棲む海水」を混ぜれば、藻類の活動がもっと活発になって、雲の核となる化学物質をたくさん放出してくれるだろう。
     
そのためには、海底と海面の海水をかきまぜるパイプを設置する事が必要だ。

あなたはこのアイデアに賛成ですか?反対ですか?それぞれに理由も付けて回答してください。


Q2.
人間を含め哺乳類は、恐竜が絶滅した事によってその後の時代に繁栄する事ができました。このように、とある生物が絶滅することで別の生物が繁栄することは、地球の歴史の中では当たり前に起こってきた事です。しかし今日、絶滅に瀕している生物を保護し、生物多様性を守ろうとする活動が積極的に進められています。あなたは、人間が生物をあえて保護する事に賛成ですか?反対ですか?それぞれに理由も付けて回答してください。


Q3.
その他、研究者に意見をうかがってみたいことがありましたら、ご自由にお書きください。

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たくさんのご応募、お待ちしております!

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