2010年11月2日火曜日

スタッフも答えてみます・その2


こんにちは、ユニアススタッフの結城亜寿香(ゆうきあすか)といいます。
同じくスタッフの山田さんからバトンをいただきました!
私も簡単な自己紹介と、今回のサイエンスカフェの質問に答えてみたいと思います!

私は現在、武蔵野美術大学で視覚伝達デザイン学科に在籍中、4年生です。
美大生なのでサイエンスの研究は全くしていません。科学初心者です。
普段は写真を撮ったり、お仕事でイラストレーションを描いたり、主にはものづくりをしています。視覚を通じて情報を伝達することを始め、人と人が出会い、コミュニケーションをとるために、デザインを使ってどういう仕掛けや手助けができるのかを考えています。

趣味は写真を撮ったり、美術館に行ったり、本屋さんも好きです。
おいしいものを食べたり。お酒も好きです。
特技は鉛筆をカッターでキレイに削れること。悩みは器用貧乏。


さてそんな私ですが、質問に答えてみようと思います!

Q1. この質問はサイエンスビギナーな私には結構難しくて悩みました。
正直反論できるだけの知識もあまりないのでどうしようかと。しかし私は反対です。
「上空に雲を増やす」と、外側からの太陽光は遮断されますが、地球の天気は悪くなるわけで、そうすると植物の成長に影響が出て、私たちの毎日の生活は不安定になるんじゃないかと思うのです。(最近では室内でライトを付け野菜を育てているらしいですが、雲を増やして天候が悪くなった対策として、そのための施設建設等でますます自然環境が破壊されそうで恐いです。)


Q2. 私は反対です。
山田さんとほぼ同意見ですが、人間も生物のひとつの種であり、わけあってこの地球上に存在しています。私たち人間の進化の末に、今のような生活があるのだと思います。その中で影響しあった結果、動物が絶滅してしまうことは、致し方ないと思うのです。しかし人間は自分たちの生産や行動を自制する知能を備えています。何もかも破壊しても良しとして前に進むのではなく、どこまで踏み込むのか、自然との境界線をきちんと見極めて、共存していければいいと思います。何かが絶滅して失われてしまうというのは、やはりいい気持ちのしないものだと思うのです。


質問結構悩みますね。どれも答えがでないものばかり。でもちょっと視点を変えれば、私たちの生活の中からとっかかりを見つけることができそうです。
スタッフとして恥ずかしいですが、私も地球惑星科学は超初心者で、知識も全くありません。サイエンスカフェに参加されるみなさんと一緒にこれから知識を深めていけたら嬉しいです。


会場でお会いできるのを楽しみにしています☆

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